*

干されている柿

柿を干したばかり

柿「甲州百目」を干したばかりの様子です。

冬の北風が吹いて、ゆっくりと柿が乾いていくのを待つばかり。

ころ柿になるときには、柿の重さは3分の1程度になってしまうそうですよ。

その分、ぎゅっと味が凝縮されるんでしょうね。

干している間に、渋柿が食べられるように変化していきます。

渋い成分はもともと可溶性で、舌で渋みを感じちゃうんですね。

ところが干していくと、渋み成分は可溶性から不溶性へと変化して、渋みを感じなくなるとか。

自然に干しているだけなのに、こんな変化が起こっているんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

*