「柿の畑にてに関する記事」

干し柿はビニールハウスの中で作っています。
以前は外に吊るして、冷たい風に当てて干したりしました。
今でも有名な干し柿産地では、大体が露地で行っていますね。
けれど衛生面やカビの心配を考えると、やはりハウス内が適しているかと。
このハウスは完全に遮光してまして、換気扇がついています。
直射日光に柿が当たると色が褐変しやすく、キレイに仕上がりません。
粉を吹かせる枯露柿なら問題ありませんが、あんぽ柿だとやはり鮮やかなオレンジ色に仕上げたいもの。
いろいろと工夫をしてみながら、取り組んでいます。

剥きたての渋柿たちです。
こうしてカートにかけて並べてみると、迫力がありますね。
存在感が出てて、こちらが圧迫されそうな感じ。
色も上品で、これから干していくうちにどう変化していくのかが楽しみですね。
渋柿を干せば甘くなりますが、やはり同じ渋柿であっても熟したものが良いみたいです。
オレンジ色は適期ですが、さらに赤みが混じり始めたくらいの柿を収穫すると、より甘い仕上がりに。
すももでもそうですが、木で熟させるとやはり美味しくなりますよね。
渋柿とはいえ、収穫時期もしっかりと見極めないと。

甲州百目の柿の収穫は、まだまだ続いていますよ。
柿の皮むきもしなきゃいけませんが、まだ取りきれていない柿がまだ畑にたくさん。
日持ちがする分、収穫をあとのばしにしがちですね。
日を見つけて、どんどん柿を取っていきます。
百目柿は1個が400g近くありますので、収穫コンテナもあっという間にいっぱいになります。
いっぱいになったコンテナは重いもの。
ですので、軽トラで近くまで寄せてから荷台に載せていますね。
なるべく体に負担がかからないように、収穫していきます。