「すももの畑にてに関する記事」

すももの芽接ぎの季節となりましたね。
くだものの出荷をようやく全て終え、長い夏が終わったころに芽接ぎの適期がきます。
この9月は形成層が活発に動く時期らしく、芽の活着率が高いとのこと。
苗屋さんでお金を出して購入するよりも、自分で苗を増やすことができます。
この芽接ぎというのは、欲しい品種の芽1つをそぎ落として、これを病気に強い台木へくっつけること。
ほとんどのくだものの苗木は、このような接ぎ木として販売されています。
実を付ける木と、根っこを張らす木は種類が違うんですね。
そのほうが台木の良い性格を受け継いで、たくましく育ってくれますよ。

遠くからすももの苗木たちを眺めると、濃い緑の部分と黄緑色の部分があります。
この黄緑色をしている葉っぱたちは、この秋の今の時期に伸びた新梢なんですよ。
春先に伸びて、夏に伸びて、そして秋で伸びる。
樹勢が強かったりする若木では特にそういう傾向になりますね。
逆に成木で秋伸びしていると、栄養過多だとみなされちゃいます。
成木はおいしいすももを実らせてもらわなければなりません。
ですので、自分の木の成長へ栄養を使うのではなく、子孫を残すために栄養を配分します。
秋に自分が成長しちゃうくらいの栄養があるってことは、それだけ多すぎるんですね。

8月に伸びた雑草をすべて刈り終えました。
それなりに畑の枚数が多いので、何日かかかっちゃいましたけどね。
刈り終えた畑は地面が真っ平になって、気分がいいです。
草をたくさん伸ばしておくと、蚊が出てくるので、草が伸びてない安心感があります。
一日中草刈りをしていると、常に草刈り道具はフル稼働。
乗用モアで一通り刈ってから、畑の外周や樹の根元は刈払機。
ずっとエンジン音をうならせながらでしたけど、何一つ故障もなく仕事をしてくれました。
中古の農機具も、しっかりメンテナンスをしていればずっと現役です。