菊島西洋堂東支店

1月の剪定

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木を大きくするため、収穫しやすいようにするために

葉っぱはきれいに落ちて、姿は枝のみとなりました。すっきりして木の骨格が見えやすいですね。この時期に枝を切る剪定を行います。来年になって暖かくなって葉っぱが出てきたとき、全ての葉にまんべんなく太陽の光を受けられるようにしましょう。たくさんの栄養を作りだし、これが木やすももの実の栄養に使われます。また、収穫するときに手前に枝があったら邪魔ですね。すももを収穫しやすくするために、木の形を整えてあげるのも必要です。剪定の仕方で実のつきやすさ、木の成長に影響していきます。とても大事な仕事なんですね。

   

どう切ればいいの?

いろんな仕立て方がありますが、オススメするのは木全体の形をおわん状にすること。お味噌汁を入れるおわんを想像してください。おわんは中央が低くなっていて、まわりのフチが高くなっています。そんな風に木を仕立ててあげれば、木の全体に太陽を浴びさせることができます。上枝と下枝で重ならないことが大切。枝をヒモでひっぱって誘引したりして、骨格をつくりましょう。

   

枝の切り詰め

枝を短くするために切り詰めると、切り詰めた分だけ反発して枝を伸ばします。木を大きくさせたいなら、強く切り詰めましょう。しかし、強く切り詰めて伸びてきた枝には、花を咲かせる花芽が出来にくくなります。ということは、すももが実りにくくなってしまいますね。
逆に、枝を長めに伸ばしておくような弱い切り詰めを行うと、そこまで翌年の枝は伸びてきません。ところが、花芽は形成されやすいので実ができやすくなります。剪定のときに、この部分の枝をどうしたいのか?を考えて切りましょう。

 
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