柿の表面が少しずつ乾く
柿の表面がしわしわになり始めています。
ストーブの加温と、扇風機の風でじんわりと乾燥してきましたね。
一気に熱と風を柿に当てると、表面ばかり乾いてしまう袋柿になってしまいます。
となると、中の果肉の渋がいつまでたっても抜けなくなっちゃうんですね。
内部の水分もじわじわと外へ抜けていき、渋も抜けていくのが理想。
剥きたての柿は、はじめは風を主体に乾かしていくのが良いらしいですよ。
早く仕上げたいけど、急ぐと渋が抜けない。
じっと辛抱しながら、様子を待ちます。