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たそがれどき

誰そ彼のぶどう畑

暗くなったら家に帰ります。

今日はみんなが起き出す前の早朝から暗くなるまで、ずっとぶどうの摘房をしていましたよ。

今まで放っておいたんですけど、予定を組んでぶどうの房を落としていきました。

それにしてもずっと同じ作業というのは、大変なことです。

そしてもう葉っぱの色が分からなくなるほど暗くなれば、そろそれ帰り支度。

たそがれどきの畑は、見えにくくなるためケガをしやすいですしね。

たそがれって「黄昏」と書きますが、もともと「誰そ彼」からきているとか。

「あなたは誰?」と尋ねるくらい暗くて、でも人の姿は見えるくらいの時間帯ってことですね。

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